もう何度目かになる５－２周回考察。

周回する上で１回当たりの燃費は数十回の出撃を考えると非常に重要になってきます。
その上で、ボスで安定してS勝利できる編成を考えます。

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まずは、ルート固定の要である正規空母２隻。
各正規空母のステータス・燃費は以下の通り。
黄色が最高値、オレンジは次点、青はワースト。

名前	耐久	装甲	回避	火力	対空	索敵	運	搭載	スロット	燃料	弾薬	備考
雲龍改	60	77	72	48	78	82	12	69	18／21／27／3	50	55
翔鶴改	75	72	79	39	79	89	12	84	24／24／24／12	65	70
瑞鶴改	75	72	79	39	79	89	42	84	24／24／24／12	65	70
大鳳改	70	84	59	59	86	77	4	86	30／24／24／8	90	75	装甲空母
加賀改	79	79	69	49	79	89	12	98	20／20／46／12	80	80
赤城改	77	79	69	49	79	89	12	82	20／20／32／10	75	75
飛龍改二	67	76	82	64	82	89	50	79	18／36／22／3	70	75
蒼龍改二	67	75	74	57	84	90	15	79	18／35／20／6	70	75

正規空母の燃費No1は『雲龍改』。 しかし、各パラメーターを見ると、雲龍は燃費はダントツでいいものの、搭載数がかなり少ない。 軽空母並だ。 装甲はまずまずだが、耐久も低い。 よって、『頭数を揃える』だけならまだしも、戦闘面では微妙な戦果になりがち。

続いて、『五航戦姉妹』 五航戦姉妹は、運の値以外全て同じ。（ただし、まるゆを最後まで合成すると89で一緒になる。） 各スロットの搭載数バランスが非常に良いが、烈風改・烈風（六〇一空）など、制空値が高い装備を最高スロにということが出来ない、いわば器用貧乏。 しかし、燃費は雲龍に劣るものの、耐久・回避・搭載数が高く、戦闘面でもかなり期待できる。 ※ちなみに、見て分かるように『被害担当』とまで言われる翔鶴の運の値は12。雲龍と一緒だ。 　この数字は、ほとんどどの艦も同じで、決して低い値ではない。大鳳の方がよっぽど低い。

逆に、燃費がワーストの大鳳＆加賀。

	大鳳は『中破でも航空攻撃可能』という優れた性質を持っているが、戦艦並みの燃料を食うのは周回する上ではあまりよろしくない。 資材カンスト間近ならば運用するのもアリ。
	加賀は、大鳳に次ぐ大喰らい。 しかし、その搭載数は群を抜いて多く、最大数46もあるスロットに烈風改をセットすれば鬼に金棒。制空値がグンと上昇します。 そこそこ資源に余裕があるなら運用してもいだろう。

以上を踏まえると、正規空母は【五航戦姉妹２隻】か、【五航戦１隻＋雲龍】で決定してよいだろう。

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続いて、ルート固定要員の軽空母。能力面から改二勢のみです。
黄色が最高値、オレンジは次点、青はワースト。

名前	耐久	装甲	回避	火力	対空	索敵	運	搭載	スロット	燃料	弾薬	備考
隼鷹改二	55	62	84	40	74	79	41	66	24／18／20／4	45	50	低速
龍驤改二	50	62	69	40	48	79	15	55	18／28／6／3	40	45
千歳航改二	58	65	69	34	72	79	13	59	24／16／11／8	45	40
千代田航改二	58	65	69	34	72	79	13	59	24／16／11／8	45	40

どの艦も燃費的にはほぼ同じ感じだ。
隼鷹改二の弾薬消費が若干高い程度だが、誤差の範囲だろう。
耐久度は龍驤が少々低く、他は装甲共に団栗の背比べといったところ。

龍驤改二は、燃料・弾薬がちとちよと逆の数値。
だが、各パラメーターでもワーストが多く、スロット搭載数の28はかなり大きいが、逆に尖りすぎて３・４スロット目が極端に少なく、あっという間に全機撃墜されてしまう恐れがある。
よって、龍驤改二は使い勝手が難しいだろう。

回避や搭載数で抜けているのは隼鷹改二。
特に回避はずば抜けており、84という数値は高レベルの駆逐艦と同程度である。
機動力で若干勝っている分、弾薬消費がワーストという感じだ。
だが、ちとちよと比べて消費弾薬が10多いというのは、誤差の範囲といえば誤差の範囲。

よって、軽空母は【ちとちよ】又は【隼鷹改二】がいいだろう。

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火力の要となる、戦艦の選択です。
型種による燃費は以下の通り。

艦種	燃料	弾薬	備考
伊勢型	95	105	航空戦艦　低速
扶桑型	95	105	航空戦艦　低速
金剛型	100	125	改二の消費量
Bismarck	105	135	改二の消費量
長門型	100	160	低速
大和型	250	325	低速

見ての通り、航空戦艦の伊勢・扶桑型の燃費は戦艦の中でも非常に良い。
その分、火力や装甲面で少々劣るが、それでもボスでS勝利するには十分な能力値です。

運の値から、伊勢型２隻がいいでしょう。
不幸型は・・・お察しください。

※現在、着弾観測射撃の発動に運の値は影響はないものと考えられています。
　夜戦でのカットイン攻撃発動率などに影響がある・・・が、高いに越したことはない。

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最後の１隻。
艦種は、各提督の趣味・思考・戦略によって変わってきます。
どの場合でも、候補となる艦種は【重雷装巡洋艦】【重巡洋艦】【航空巡洋艦】の３種。
どれも一長一短あり、最後まで悩むことになるでしょう。
結論から言えば、好みでOKです。

とりあえず、各艦種のメリットとデメリットを並べてみます。

艦種	燃料	弾薬	備考
重雷装巡洋艦	25	50～75	消費弾薬は、木曾：50　大井・北上：75 相手が重巡以下の艦種であれば開幕雷撃の一撃で屠れる。 夜戦での火力は戦艦や重巡を上回りピカイチの能力。 燃費がいい。 昼戦での砲撃火力には期待できない。 紙装甲なのですぐに中破・大破しやすい。 特に、ボスマスでは昼戦での大破率が割と高く、 せっかくの夜戦火力を生かせないことが多い。
重巡洋艦	35～45	65～75	衣笠：35／65、高雄型：40／70、妙高型改二：45／75 戦艦には劣るものの、高い耐久度・撃滅能力を持つ。 夜戦火力は戦艦と同等。 戦艦程ではないが、そこそこの燃費を食う。
航空巡洋艦	50	55～65	消費弾薬は、最上型：55　利根型改二：65 総合的に重巡より火力は劣るものの、利根型の改二は 妙高型改二よりも耐久・装甲が高い。 艦載機に水爆機を載せることで開幕攻撃に参加でき、 さらに対潜水艦要員になる。 重巡よりも若干燃料を食う。（弾薬消費量で相殺） 若干、ボーキも消費する。

とまぁ、こんな感じ。
道中の潜水艦対策をしつつ、開幕雷撃で頭数を減らすなら雷巡。
ボスS勝利率を優先するなら重巡。
潜水艦に攻撃を通しつつ、ボスS勝利率を上げるなら航巡。
このような考え方でいいだろう。

道中も重要だが、ボスS勝利できなければ捕鯨も三隈掘りもできない。
従って、ボスS勝利を狙いやすい【重巡洋艦】か【航空巡洋艦】がいいだろう。

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以上を踏まえた編成は以下の通り。

【編成】
以前の編成に比べると、一航戦を五航戦に、雷巡を航巡に変更した。

筑摩の装備は、画像の通りの電探か瑞雲を２スロット。

五航戦は一航戦と同様の装備。

以上の装備で、制空戦力は328。
道中で多少削られても、ボスでは制空権確保可能。

航巡の方が、重巡より潜水艦マスでの敗北率を減らすことが可能なので、こちらを選択。


雲龍を入れたいのであれば、翔鶴を抜き、隼鷹をちとちよに変更、雲龍改の最低搭載スロットに彩雲を載せる。代わりに、ちとちよに烈風を追加。
これは、最低値スロット全機撃墜を防ぐ兼ね合い。


まぁ、そうなるな。